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お知らせ

2016年

【医療機関様向け】ORCA薬剤名表記について

ゴールデンウイークも間近となりましたが、皆様いかがお過ごしですか?

今回のRAMIT通信は、ORCAで表示される薬剤名の接頭語のご紹介と、お花見に関するお話です。

ぜひご一読ください。

ORCA薬剤名表記について

今回の診療報酬改定により、一般名処方による処方をされる医院様が増えたように感じられます。
そこで、今回はORCA上のお薬の名前の前についている接頭語を画面ごとにご紹介します。

参考にして頂けると幸いです。

一般名
処方
診療行為一覧
選択サブ
診療行為
画面
診療行為確認画面 ORCA点数マスタ
[後発医薬品]欄
院内 院外
× 無し 無し 無し 無し 後発医薬品でない
後発 般後 般後 先発医薬品がある後発医薬品である
× 後発有 般先 版先 後発医薬品がある先発医薬品である
先発無 般無 般無 先発医薬品がある後発医薬品である

お花見のはじまりをご存知ですか?

1000~2000年前に行われていた現代のお花見の先駆けは、豊作祈願や厄除け、占いの意味があったといわれています。

当時はきれいに咲いた桜を愛でるというよりは、桜が咲く時に山から戻ってくる水田の神様をおもてなしするための行事だったようです。

神様をおもてなしする行事から綺麗に咲いた桜を鑑賞する行事へと変わったのは、平安時代の事だそうです。

お花見で詩を作って楽しんでいたのは平安時代でも一緒

平安時代の貴族は、美しい桜の花を見ながら詩を作るのを楽しんでいました。

その当時は貴族の娯楽としてお花見が行われていましたが、鎌倉時代以降徐々に貴族以外の人にお花見の習慣が広がり、江戸時代に入ると身分に関係なく人々が桜の木の下に集まって春の訪れを楽しむ今のスタイルが主流となったようです。

また現在のお花見というと、桜の花を思い浮かべますよね。

しかし、奈良時代の貴族が作った詩には梅の花をモチーフにしたものが多く、梅の花でお花見をしていたという説もあるそうです。

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